トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

毛無山のトンボ

 暑いですね。でも,暑い暑いと言ってこもっていると,良い季節を逃してしまいます。
ということで,毛無山にミヤマサナエの撮影に行ってきました。素晴らしいブナ林の中を山頂まで登り,360度パノラマの景色をながめ,トンボの撮影をし,まずまず満足のいく1日でした。
 TX-5のスイングパノラマでブナの木を下から上に撮影してみました。ソニーも新しい機種になりましたが,この機種は,-Pがつくだけですので,たぶんCMOSが,よりノイズの少ないものになったのでしょう。体育館などの暗いところでストロボなしでもノイズの少ない撮影ができるのが最高です。どんなデジカメもそれなりに嫌なところはあるのですが,非常に満足しています。タッチパネルの使いやすさ,ノイズの少なさ,スーパーマクロにも自動的でなること。動画もまずまず。そして,防水なのに軽くてちっちゃくごつごつしてない。登山でも汗をかいたポケットに気にせず入れられる。ただ,フルオートで,少し青っぽくなるソニーらしい?ホワイトバランスは直して欲しいところです。これも,P(プログラム)なら変えられるのでOK。
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 さて,トンボの方は,アキアカネがたくさんいました。そして,山頂でコオニヤンマの雌が,キアゲハを食べていました。少し下ったところの日だまりに,お目当てのミヤマサナエ雄が止まって摂食中でした。帰りの渓流にアサヒナカワトンボ,オニヤンマがいました。最近体力がついてきたのか。そんなに苦しくありませんでしたが,時々撮影で止まるのがいい休憩になっているように思いました。今日はどこいこうかな?
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