トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

2022-01-01から1年間の記事一覧

初めての電視観望会

先日の22日に,葦高小学校(倉敷市笹沖)のサポーターズクラブ の依頼で天体観望会をしましたので,ご参考までに様子をお知らせします。 星の話は私が担当で,事前にライフパークの三島さんの解説を聞きに行って 参考にしました。平日昼間ということで,私一…

バッタ,コオロギの撮影 

寒くなって,自宅で飼っているコオロギも次々に死んでいます。 暖かい部屋の中に入れても,あまり寿命は変わらないようです。 さて,必要があって,バッタやコオロギの撮影をしました。 いろいろな工夫をしてまあ使えるかなというものが出来ましたので アッ…

アスファルトに産卵するトノサマバッタ

昨日,倉敷市真備町妹あたりの小田川河川敷に行ってみました。 ここは適度な湿気もあり,コオロギの仲間やバッタが大変多くてトノサマバッタも多産しています。 そこで,トノサマバッタの産卵を見ました。 ところがその場所が,アスファルトの道路の割れ目な…

「秋の!虫をつかまえてみるかい!」

昨日,重井薬用植物園で「秋の!虫をつかまえてみるかい!」が開催されました。 倉敷昆虫同好会の倉敷昆虫館の岡本館長と私(守安)がボランティアで参加しました。 いつも楽しみにしていて,小さなお子さんやお母さんお父さんと虫の話をするのを楽しみまし…

ツヅレサセコオロギとミツカドコオロギ

今日,ツヅレサセコオロギをつかまえて飼育しています。 ミツカドコオロギが リリリリリ・・・リリリリリ・・・と間があきます。 なのに対して,ツヅレサセは リィ・リィ・リィ・と続きます。 ちょっとした違いですが,3歳の孫は,違うって言ってました。 …

ノタヌキモとヒメタヌキモ

先日紹介したノタヌキモですが,産地はかなり限定されるようです。 日本歯科大学紀要第29号に小宮定志,柴田千晶「総説,ノタヌキモとコタヌキモ」と題した報文(写真1)があり,全国の分布図が載っていました。(写真2)文章の中に岡山県の産地が記載さ…

小さなコオロギ

先日,家の近所でミツカドコオロギを見つけ飼っていました。 毎日のように チチチチチ・・・チチチチ・・・と鳴いてくれるので,なかなか情緒があっていいなあと喜んでいました。ところが,ほかの家に里子に出したため,鳴く虫がほしくて探しに行きました。…

水島地区のトンボ

水島地区の東塚のあたりで,ベニトンボが撮影されたという情報を得て,倉敷市浦田から東塚の水路まで4kmほど自転車で水路の中を見て回りました。すると,福田南中学校の西のあたりでギンヤンマが産卵していました。そして,福田南中学校校門横の水路に写…

津山の素敵な池

津山にある素敵な池に行ってきました。 片道2時間もかかりますが,それだけの価値のある池です。 花崗岩地域の中にある池で,水面には,一面にノタヌキモが繁茂しています。 ノタヌキモは,環境省の絶滅危惧Ⅱ類に指定されている貴重な植物です。 岡山県では…

種松山横谷池のベニイトトンボ

お久しぶりです。もう3年も経ってしまいましたね。この3年間にはいろいろなことがありました。またゆっくりお話しします。 さて,種松山は私のフィールドですが,なかなか行く機会がなく,先日9月2日に久しぶりに横谷池にいってみました。(粒江の方から…