トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

Nikon COOLPIX P50

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 今日新しいデジカメを買いました。NikonのクールピクスP50という機種です。今まで使っていたリコーのキャプリオGXは,ワイドコンバーター付きで,22mm相当の広角撮影ができます。しかし下取りに手放しました。理由は「レスポンス(AF,シャッタータイムラグ,保存など)が悪く時間がかかる」「12色の色鉛筆で書いたような深みのない色の画像になる」からです。

 P50にした理由は「乾電池が使えること」「広角28mmがある」「レスポンスがいい」(GXに比べ)「接写がかなりできる」「ストロボ光量をマニュアルで調節できる」「AFのポイントを移動できる」「もっているSDカードが使える」「ファインダーがついている」(老眼で,モニターは離さないとよく見えない。メーカーはこの事に気づいているのかな?)「画像が細かくなかなかいい」(まだ実感はありませんが)「ボディーの色が渋くていい」「安かった」(展示品ですが18000円)からです。

 不満は,電子式手ぶれはほとんど意味をなさないこと。絞りが調節できない(一応2.8と5.6がありますが,NDフィルターをかますタイプです)。高感度では,やはり画像が荒くなる(GXほどではありません)「モニターが11万画素で,視野角がせまい」などです。

 絞りが調節できませんが,CCDが1/2.5ですからF2.8でも,被写界深度はかなり深く,そんなに問題ないと感じました。主にはスナップに使うつもりです。これから常に持ち歩こうと思います。