トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

P50に不具合

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 昨日,気に入っているP50の不具合が判明しました。写真のように広角で景色を撮影したところ,右端部分のピントが甘くなっています。固定して手ぶれをなくしても変わりませんので,カメラ屋にいきました。即,メーカーに送りましょうということになり,2週間程戻ってきません。周辺部は,28mmだとどうしてもピントが甘くなりますが,これは不具合としかいいようがありません。CCDが傾いているのでしょうか?こんな事もあるんですね。
 この値段にしては,解像度も色合いも,設定の自由度も気に入っているので残念です。欠点といえば,絞りがNDフィルターをかけるタイプで,本当に絞ってF5.6にならないところぐらいです。ボケ味は,フォーサーズにすると,F4.5からF4.0程度で固定ですから,もう少し絞りたい事もあるかもしれません。
 最近発表された,3月中旬発売予定の富士フイルムFinePix F100fdは,ダイナミックレンジが4倍という信じられないスペックや,28mmからの5倍ズームで,これは少し期待しています。これからは,コンデジも高級モデルが人気になってくるそうで,高画質(画素数のことではありません)の時代に突入していくのでしょう。
 オリンパスコンデジは,高画質タイプ(GRのような)がないので,フォーサーズCMOSを積んだ信じられないようなやつを出してくれればおもしろいのにね。あるいは,超小型のデジカメ一眼レフE-100シリーズなんてのをだして,フォーサーズのマウントに,超小柄の短焦点レンズを付けて,コンデジ並の大きさにしてしまうとか。ボディーが,実売3万,レンズが2万ぐらいでどうでしょうか。この方向性は間違ってるかなあ?いろいろ考えると楽しいですね。