トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

内蔵ストロボのディフューザー2種

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マクロ撮影では,光の扱いがとても重要です。
マクロ撮影ではこれを使わないと,レンズの陰が下側
にできてしまいます。(特に内蔵ストロボで)
今日は,手軽な内蔵ストロボ用のディフューザー
紹介します。

上のものは,100円ショップのゴムバンドとアクリル板
(乳白色)を使っています。レンズ先端に取り付けます。

下のものは,マジックテープと傷防止のスポンジを使って
丸めて取り付けるようになっています。

写真,離妊フューザーで撮影したのが写真
写真のディフューザーで撮影したのが写真い任后

↓い亮命燭蓮E-330 12-60mm(60) F8 1/160 です。

光の当たり方が違うのがよく分かります。

´△任蓮ず険Δら光が当たるために陰が少なくなっています。
い任蓮て辰望緝瑤北世襪じ?あるので,下側に影ができています。

いずれの場合も,約1mの距離までは光が漏れませんが,それより
遠くに行くと,ディフューザーの上から漏れた光が被写体に明るく
当たって,うまく撮れません。被写体が近ければ近い程,ディフューザー
の面積は小さいものが使えます。また,ディフューザーは,かなり
光が遮られるので,被写界深度(ピントの合う深さ)を大きくしようと
絞りを絞ると,光が足りなくなって暗くなってしまいます。この場合
感度を上げるしかありません。

いろいろ作っていると,光の扱いが分かってきておもしろいのですが
自分が撮りたい感じに光を当てたいというのが目的ですから標本なら
,任垢,自然に近いの撮影では△諒?なと思います。光が反射
する物体に,光の点がどのようにうつるかも重要です。それが不自然で
汚い形だと気になります。