トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

蒜山のオオルリボシヤンマ

 蒜山高原キャンプ場には,広場の中央に池があります。この池は,フトヒルムシロが繁茂し,遊歩道もあって,イモリがわんさかすんでいます。大きさは,20~30mぐらいですが,オオルリボシヤンマがたくさんいます。
 
撮影したのは,午後3時頃からだったと思いますが,はじめは,雄しかいませんでした。そのうち,雌が産卵に訪れるようになり,産卵や雄の警護飛翔が見られるようになりました。たくさん思いっきり撮影しましたが,まずまずの3枚を載せておきます。
 
キャンプ場は,持ち込みで1500円,オートが3500-4000円だったと思います。持って行かなくても,固定のテントもあり,家族連れがたくさんいました。国が運営していて,設備も整っているし,珍しくゴミは分別して置いていけます。池ではたくさんの子どもやお父さんお母さんが,ヤゴなどを網ですくって楽しんでいました。
 
子どもが小さいときに知っていれば,間違いなく行っていたと思います。が,もう高校生と大学生の娘は付き合ってはくれないでしょうね。
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