トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

ヤクシマミドリシジミ

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ヤクシマミドリシジミです。鹿児島県立博物館で撮影してきました。なぜこんなに美しく輝いている必要があるのでしょうか。まさか人間に楽しんでもらうためではないでしょうし。雄と雌が出会うための目印なのでしょうか。ビッダーズ のオークションでは,2ペアーで34,000円の値が付いていました。

ヤクシマミドリシジミは,キリシマミドリシジミ屋久島産亜種で,後翅に尾状突起がほとんどないことで区別できるようです。キリシマミドリシジミ岡山県にも生息しているようです。

2009年7月22日には,どんな仕事が入ってもキャンセルして,屋久島に皆既日食を見に行くつもりです。今のところ屋久島南部で見ようと思っているのですが,今から予約して行けるかどうかはわかりません。

奄美大島の北部もいいのですが,山に入ってトンボも採集するでしょうから,ハブがちょっと怖いのでやめました。