トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

ベニシジミ

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春一番に出てくるチョウです。どこでも見られる普通のチョウですがとてもきれいです。幼虫の食草はスイバ、ギシギシです。食草もどこでも生えているので,このチョウもよく見かけます。

チョウの撮影は,はねの面に垂直な方向からするといいといわれています。なぜかというと,はね全体にピントが合うからです。ベニシジミの撮影は,E-330にZD50mmマクロ,F2.0でしました。数あるマクロレンズの中で,F2.0という明るさはこのレンズだけです。オリンパスが誇る素晴らしいレンズですが,マニュアルでのピント合わせが電子式なのは残念でした。

トンボの撮影では,被写体との距離がとれるZD90mm,F2.0がいいのですが,発売日は未定です。でも,8万円はするでしょうから買おうと思うと大変です。