アケビとミツバアケビ

雑木林を歩いていると，つる植物の花が目につきました。よく似ていて色の違う２種類の花は，アケビの仲間だろうと予想しました。倉敷市立自然史博物館のメーリングリストでお尋ねしたところ，アケビとミツバアケビだということがわかりました。いずれも咲いているのは雌花で，雄花は房のようについています。白いアケビの方は，うっとりするようなとてもいいにおいがしていました。また，葉（小葉）の数がアケビは５枚，三つ葉アケビは名前の通り３枚です。