トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

標本の名前を調べる会

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 毎年,8月の終わりの日曜日に,倉敷市立自然史博物館で「標本お名前を調べる会」というのが開催されます。子ども達が採集したものの名前を教えてもらえる会です。ここに来て名前のわからないものはまずありません。岩石,化石,植物,コケ,海草,貝殻,甲虫,チョウ,トンボ(守安担当)などなど・・その筋の専門家の先生が一堂に会して待ちかまえています。今年は暑かったせいか,昆虫関係は持ち込みが少なかったようです。トンボは,オオサカサナエを持ち込まれた方がいましたが,琵琶湖で採集されたもので,生息地ですからニュースにはなりませんでした。しかし,チャイロスズメバチが,中国地方で初めて採集されたというビッグニュースもありました。今日の新聞にも載りました。