トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

カスミサンショウウオの卵嚢

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 朝,今年3度目の雪が降っていました。今までも時々雪が降りましたが,それは3月頃でした。季節がが1ヶ月程早く進んでいるということではないかと思います。これは地球の温暖化の影響だと思います。長期予報でも,3月,4月は平年より高温になるということです。変化があまりに早すぎますね。

さて,今日は近くの山に久しぶりに行ってきました。山の木々の芽が,少し赤っぽくなってきています。ねらいは,カスミサンショウウオの新産地(大げさですが)です。以前,山を歩いていて,薄暗い道の脇に3mほどの池があるのに気づきました。水深は浅く,落ち葉が堆積しており,山から水の供給があるようでした。これは,絶対にいると思いましたので確かめに行きました。で,やっぱりいました。落ち葉をはぐると卵嚢があったのです。あまり環境を荒らしたくないので,今日は網は入れずに帰りました。 (E-330 12-60mm 上:12mm F2.8 1/50 下:60mm F4.0 1/25・・手ぶれ補正がほしいです。)