トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

倉敷昆虫同好会

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 26日の午後,倉敷昆虫同好会の例会がありました。
毎年していますが,今年は,ハチの話を聞くことができました。
写真は,刺されたときの痛さです。赤いのが,後が腫れる毒で
青は痛いけど後は何ともならない毒だったと思います。

何でわかったのか講師の先生に聞くと,やっぱり刺される
ように,無理矢理握ったりしたそうです。でも,刺す必要のない
ハチにも毒があるので,これは他の使い道があるのではと
疑っているそうです。

さて,2枚目は,リムーバーと言ってハチの毒を吸い出す装置です。
刺されてすぐなら効果もあるようです。口で吸うより強そうです。

3枚目は,昆虫の佃煮です。ザザムシ,カイコの幼虫,カイコの羽化
したての成虫,イナゴ,ハチの子でした。一番気に入ったのは
何とザザムシトビケラの幼虫で,3cmほど)です。まるで歯ごた
えのあるエビのようでした。次がイナゴでした。

年1回の例会ですが,高齢化が進み,若い方の参加が少ないのが
難点です。活動の方も何とかやっている感じです。年会費2000円
は安いと思いますし,必ず年1回,会誌の「すずむし」が送られて
来ますので,検索して,ぜひ入会してください。