トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

裏山の散策

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 自宅の裏に,小高い山があります。標高は100mほど。
40年ほど前の,小さなころは,近所のみんなで歩いて探検をしたものです。
小さい子どもは足手まといになると置いてきぼりにしてね。

そんな裏山も,最近では歩いていませんでした。
高圧電線の補修用の山道があるので,尾根ぞいの縦断もできます。
一時は,落葉樹がびっしり生えて通れないくらいでしたが,最近では,照葉樹が
大きくなって,林の下の方は見通しがきくようになってきました。

1枚目は,山頂付近の山道です。
最近では,照葉樹が大きくなってきて,だれも切らないので暗くなってきました。
2枚目は,枯れ木に生えたキノコです。
3枚目は,尾根沿いにあるコナラの大木です。直径50cmはありそうです。
私が小さかった頃に生えていたコナラは,今,30cmほどですから50cmだと樹齢は
どのくらいになるのでしょう。
4枚目は,クスノキの大木です。いずれも同じ場所にあったところを見ると,
その周辺は,昔,まきとして切られなかったのかもしれません。
5枚目は,山を南側に越えたところにあるミカン畑です。

ニイニイゼミツクツクボウシの殻がたくさんあるのに驚きました。
夏には,カがたくさんいて大変です。今から春頃までが,散策にはいい季節です。