トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

ディフューザー自作

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 私の使っている,E-330とZD12-60mmの組み合わせで,特に広角側でマクロ的な撮影や近くの人物の撮影をカメラ附属のストロボですると,レンズの左下に陰がくっきり出ます。そこで,光を全体に回すためのディフューザーをつくってみました。望遠側だとレンズがのびるので長くし,広角側は,広い範囲に光を回すため短くします。材料は,マジックテープ,断熱シート(4mm,アルミ付き),セロテープ,アクリル板(1mm,ホワイト,11cm×7cm)です。作例を広角側(ツワブキ)望遠側(ナンテン)どちらもほぼ最近接撮影です。サイドがないので,たためますから,これは使えそうです。ストロボの所はマジックテープで巻いて固定しています。似たような商品がありますが,ディフューザー部分は位置が変えられません。位置が移動できるので,ZD50mm,ZD35mmでも使えると思います。ただし,上側からあてるので,下に影ができるのは仕方ありません。