トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

コオロギバチ

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 裏山の土の露出した斜面で見つけたハチです。コオロギバチの仲間らしいのですが,詳しいことはわかりません。成虫で越冬するそうで,気温が10℃以上の時は,真冬でも歩き回っているそうです。でも,なぜ真冬でも歩き回っているのかがわかりません。時々穴の中に入っては出てきます。コオロギを狩って仮死状態にし,穴の中に引き込んで卵を産み,土でふたをするそうですが,真冬にコオロギはいません。では何のためにせわしなく飛んだり歩き回ったりしているのでしょう。じっと春を待っていればいいのに不思議です。(E-330 ZD50mm + 1.4telecon F16 1/160 storobo)

 もう一つの写真は,ツクツクボウシ?もちろん夏からずーとそのままあったのでしょう。ニイニイゼミの殻もたくさんありました。。(E-330 ZD50mm + 1.4telecon F2.8 1/80)