トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

高知県足摺岬周辺の自然

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1枚目は,照葉樹林の断面です。
岡山県の山と比べると落葉樹がほとんどありません。
照葉樹林といいますが,岡山県でも,後数百年ほっとくとこうなるそうです。
落葉樹の芽吹きは,暗い林床では大きくならず。逆に照葉樹は日陰に強いので,
大きくなってそのうち入れ替わるというわけです。つまり,まきなどに使う
ために伐採を繰り返していないと今の林は保てないということになります。

2枚目は,咲いていたスミレです。たくさん道路脇などに咲いていましたが,
名前はわかりません。

3枚目は,サワガニですが,岡山県の普通の赤い色と違って青色でsた。

4枚目は,カニの巣穴の化石です。5枚目の竜串の砂岩の海岸に見られました。

昨年の夏は,周辺の珊瑚礁で,白化現象が見られたそうです。長く続くと
サンゴが死んでしまうのですが,短期間だったので回復したそうです。
原因は,水温の上昇ですが,台風が来なくて海水がかき混ぜられなかった
のも原因の一つだそうです。根本は,地球の温暖化ですから見通しは
とっても暗いですね。