トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

クロスジギンヤンマ産卵

イメージ 1

クロスジギンヤンマが産卵している池には,雄のクロスジギンヤンマがいませんでした。しばらくして雄が来ると,すぐに雄が雌につかまり,雌は産卵をやめて逃げてしまいました。産卵している時も交尾を仕掛けていくのは,トンボでは普通ですが,それを防ぐために連結したまま産卵したり,産卵している雌の上で雄が警護したりしています。やはり自分の子孫を残そうとしているのでしょう。ライオンでも,雄ライオンは別の雄の子どもをかみ殺すことがあるようです。