トンボと身近な自然

自然が大好きな天文少年が,時を隔てトンボ中年に変身

すばらしい湿地発見

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 この2日間は,珍しく雨でトンボはほとんど見られませんでした。
こんな時は,調査の下見をするのが良いと思い立ち,広島県に行って
みました。

 2月に行ったときは雪が降っていて,山道に入れなかったのですが,
今日は雪はありませんから,どんどんどんどん(こんな時ジムニー
は天下無敵です。)入っていくと急に明るくなり,予想どおりの
素晴らしい湿地がありました。

 水苔が繁茂していて,歩くとベッドの上を歩いているような心地よさ
。こんな湿地は,あまり数多くはありません。

うまくすると,ヒロシマサナエの新産地,でなくても,心和む湿地で
サラサヤンマなど,湿地の好きなトンボには出会えそうです。

今日は道に迷ったりして,450kmほどの走行距離でした。ETCの
おかげで,高速料金は1750円でした。

写真は,今日の行程と湿地の航空写真です。